寝心地の話は朝になってからでは、枕を実際に使用し、Fitbitの睡眠データと自分の寝心地の両方を記録して比較します。
この記事では、これからすべての枕で使用する測定方法と評価基準をまとめます。
寝心地の話は朝になってからの検証ルール
寝心地の話は朝になってからでは、枕による違いを比較しやすくするために、基本的な検証ルールを決めています。
1つの枕を基本8日間使用し、日勤・夜勤それぞれの睡眠を記録します。
毎日の記録は、Fitbitによる睡眠データだけではありません。実際の寝心地や起床時の状態、寝姿勢、枕そのものの硬さや沈み込みなども同じ項目で記録します。
主なルールをまとめると、次の通りです。
- 1つの枕を基本8日間使用する
- 日勤・夜勤の睡眠を分けて記録する
- Fitbitで毎日の睡眠データを記録する
- 寝心地や起床時の体感も記録する
- 枕の中材・硬さ・高さなども同じ基準で評価する
- 入眠時・起床時の寝姿勢を記録する
- Fitbitの数値だけで枕の良し悪しを決めない
- すべての枕をできるだけ同じ項目で比較する
なお、8日間という期間に医学的な意味があるわけではありません。
日勤・夜勤の両方を記録しながら、継続していろいろな枕を試していける期間として、寝心地の話は朝になってからでは8日間をひとつの基準にしています。
また、睡眠は枕だけでなく、疲労や体調、勤務時間などさまざまな要因に左右されます。
そのため、ここで記録するデータは**「この枕には睡眠を改善する効果がある」と証明するためのものではありません。**
同じ人が同じ方法で枕を試し続けることで、自分にはどんな枕が合いやすいのか、その傾向を探すための記録として扱います。
Fitbitで記録するデータ
毎日の睡眠はFitbitを使って記録します。
確認するのは、主に次の項目です。
| 記録項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 睡眠スコア | その日の総合的な睡眠スコア |
| 睡眠時間 | 実際に眠っていた時間 |
| 覚醒時間 | 睡眠中に目が覚めていた時間 |
| 浅い睡眠 | 浅い睡眠の時間・割合 |
| 深い睡眠 | 深い睡眠の時間・割合 |
| レム睡眠 | レム睡眠の時間・割合 |
さらに、日勤と夜勤では眠る時間帯や睡眠の状態が変わるため、「日勤時」と「夜勤時」を分けて記録します。
8日間の検証が終わったら、
8日間全体の平均・日勤時の平均・夜勤時の平均
をそれぞれ確認します。
ただし、睡眠スコアが高かったからといって、その枕によって睡眠が改善したとは判断しません。
Fitbitのデータは、その枕を使っていた期間にどんな睡眠が記録されたのかを見るための材料のひとつとして扱います。
枕が増えてきたら、同じ方法で記録したデータを並べて、枕によってどのような違いが出るのかを比較していきます。
寝心地と枕の評価
Fitbitの睡眠データだけではなく、実際にその枕で寝てどう感じたのかも毎日記録します。
睡眠スコアが高くても寝心地が悪いこともあれば、反対にスコアはそれほど高くなくても「この枕は気持ちいい」と感じることもあるかもしれません。
そこで、睡眠データとは別に次のような項目を確認します。
毎日の寝心地
- 寝付きやすさ
- 寝心地
- 起床時の眠気
- 疲労感
- 首・肩・腰の違和感
- 入眠時の姿勢
- 起床時の姿勢
寝心地などはできるだけ5段階の同じ基準で評価し、数字だけでは分からないことは簡単なメモとして残します。
また、うつ伏せ・横向き・仰向けのどの姿勢で寝始め、どの姿勢で起きたのかも記録します。
枕そのものの特徴
枕についても、商品ごとに次のような特徴を記録します。
- 触った硬さ
- 寝た時の硬さ
- 沈み込み
- 反発感
- フィット感
- 中材の動きやすさ
- 蒸れにくさ
硬さや沈み込みなど、数値で測ることが難しいものについては5段階の体感評価を使います。
これは測定器を使った客観的な硬さではなく、僕自身が実際に触ったり寝たりして感じた評価です。
同じ人が同じ基準で記録を続けることで、枕が増えたときに、
「柔らかめの枕の方が寝心地がいい」
「パイプ系よりウレタン系の方が睡眠データが安定している」
といった自分なりの傾向が見えてくるのかを確認していきます。
最終的には、「睡眠データ上で結果が良かった枕」と「実際に寝て気持ちよかった枕」も分けて比較します。
数値と自分の感覚が一致するのかどうかも、寝心地の話は朝になってからで確かめたいことのひとつです。
まずは今まで使っていた枕で測ってみました
新しい枕の検証を始める前に、まずはこれまで普段使っていた枕でFitbitの睡眠を記録しました。
この時点ではまだ寝心地の話は朝になってからの「8日間」という検証ルールを決める前だったため、正式な比較データではありません。
そのため、今後試す枕と単純に優劣を比べるのではなく、「これまで使っていた枕では、普段どのくらい眠れていたのか」を見るための参考データとして残します。
まずは今まで使っていた枕で測ってみました
新しい枕の検証を始める前に、まずはこれまで普段使っていた枕で、どのくらい眠れているのかをFitbitで測ってみました。
これからいろいろな枕を試していくなら、比較する前の自分がどんな状態だったのかも残しておきたいと思ったからです。
ただし、このデータを記録した時点では、まだ「1つの枕を8日間試す」という現在の検証ルールを決めていませんでした。
そのため、記録できたのは4日間です。
日勤・夜勤の条件も今後の検証と同じようには揃っていないため、この枕を今後の枕と単純に比較して「どちらが優れている」と判断することはしません。
あくまで、
「寝心地の話は朝になってからを始める前は、こんな枕を使って、これくらいの睡眠だった」
というスタート地点としてデータを残しておきます。
今まで使っていた枕
ここで使用していた枕の写真と、分かる範囲で基本情報を掲載します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使用していた枕 | 何年も前のニトリの枕 |
| 中材 | 不明ですが多分羽毛 |
| 高さ | 10cm |
| 硬さ | 3/ 5 |
| 使用期間 | 約8年 |
| 主な寝姿勢 | うつ伏せ |
長く使っていた枕の場合は、新品時と比べて中材のへたりなどが発生している可能性もあります。
その状態も含めて、新しい枕を試し始める直前まで実際に使っていた枕として記録します。
4日間の睡眠データ
Fitbitで記録した4日分の睡眠データがこちらです。
計測1日目(夜勤前)スコアなし
睡眠時間 2時間44分

計測2日目(1日目夜勤明け)スコアなし
睡眠時間 5時間52分

計測3日目(2日目夜勤明け)

計測4日目(3日目夜勤明け)

この4日間のデータを平均すると、
平均睡眠スコア:62点(2日分しか計測できませんでしたが)
平均睡眠時間:4時間41分
| 平均睡眠時間 | 4:46 |
| 平均覚醒時間 | 1:16 |
| 平均浅い睡眠 | 2:54 |
| 平均深い睡眠 | 0:57 |
| 平均レム睡眠 | 0:54 |
| 平均寝付きやすさ | 3 |
| 平均起床時の眠気 | 3 |
| 平均疲労の残り | 1 |
| 平均首の違和感 | 2 |
| 平均肩の違和感 | 2 |
| 平均枕の寝心地 | 3 |
となりました。
睡眠ステージなどについても、今後の枕と同じように記録できる項目については残しておきます。
このデータをスタート地点にします
4日間だけなので、これだけで普段の睡眠状態を判断することはできません。
また、勤務状況などの条件も揃っていないため、今後の8日間検証とは分けて考えます。
それでも、何も記録がない状態から始めるより、
「これまで使っていた枕では、実際にどんな睡眠データだったのか」
を残しておくことには意味があると考えています。
ここから新しい枕に交換し、同じ項目を記録していきます。
果たして枕を変えることで睡眠データや寝心地に違いが出るのか。
ここを寝心地の話は朝になってからのスタート地点として、いろいろな枕を試していきます。

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